今、これを書いているとき、私はニュースを見ていた。
題名からしてわかるように、コインロッカーについてである。
どんな面白いものがあるかわかるよう、都内のコインロッカーらしい。
私はこれを見ながら、なんとも腹が立ったものだ。
別にコインロッカーの存在を否定したいわけではない。
ロッカーに入っているものを見て、腹が立ったのだ。
百万円と書かれた札束型メモ帳。
女装趣味の男が持っている女物の服。
何故かある仏壇。
・・・いや、こんなものに腹は立たない。
メモ帳は欲しいし、趣味なら仕方ない。
仏壇は謎だが、まあいいだろう。
旗が立つのは、ロッカーをゴミ箱代わりに使用していることだ。
他にも、ロッカーに何ヶ月か入ったままの物は、処分されてしまうことだ。
その処分される物で、一体どれ程の人が救われることだろう。
戦争で無意味に被害を受けた人達が、その「ゴミ」をどう見るだろうか。
「俺らには、処分できる物すらないんだ。」
私の低い想像力でも、これくらい想像できる。
必要な人間に必要なだけ、物資が与えられていないのだ。
金持ちは、無駄にドデカイ屋敷なんぞつくってやがる。
そこに住む人間なんて、妻と子供とお手伝いさん程度だろう?
だったら、生きる居場所すらもない人間を入れないのか?
汚らわしいなら、またどっかに屋敷をつくればいいだろう。
今の私の財布の中は500円にも満たないが、募金をしたいと思っている。
実際にするようになるのは、何年は先のことになるかもしれないが・・・。
頭が固いなら、理解しなくてもいい。
他の誰かが、どうにかしてくれる。
さて、私も勝手なことを言いまくっているな。
ま、ロッカーをゴミ箱扱いするなということだ。
しかし、仏壇を捨てるのは未だに謎だ。
他にも、いらなそうな物はあるだろう。
処分されるくらいなら、つくらなければいいだろうが。
だが、つくってしまったのだから、消費者は処分をなるべく避けるべきだ。
何もあなたの家をゴミ屋敷にしろと言っているのではない。
その「ゴミ」を家具のように、存在して当然のようにさせることが大切なのだ。
・・・まあ、私は家事全般できないから、どうしたものかわからないが・・・。